
■今週のつり作戦
「シーズン限定の好ターゲットに挑め! メッキの季節到来」
~狙いやすいのはシャロー! 水温高いエリアを選ぼう(2~3面)
黒潮とともに南の海からやって来るメッキのシーズンとなった。中部地区では死滅回遊魚として名高いが、成魚になればGTと呼ばれるロウニンアジや、体色がターコイズブルーのきれいなカスミアジ、目が充血していて中部地区では一番お目にかかりやすいギンガメアジなど種類も多く、引きも強烈でコアなファンも多い。今回はそんなメッキの狙い方を初心者にも分かりやすく紹介したい
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【沖釣り! ウタセマダイ盛期へ】
~愛知・豊浜、片名出船(4面)
伊勢湾口周辺の伝統釣法・ウタセマダイ。ファンも多い釣りで、秋はマダイの数釣りだけでなく青物も交じって楽しめる。そのウタセマダイがいよいよ盛期へ突入! 早速釣行した筆者3人。愛知県の豊浜港から出船した筆者は大型70センチをキャッチし、片名港から乗船した筆者はダブルありの数釣りを堪能。足を運んでみよう!
【読者参加型企画! 山本太郎に学ぶ】
~第11回三重・尾鷲天満浦のカカリ釣り(7面)
本紙愛読者参加型企画・山本太郎に学ぶ。11回目は9月29日、三重県尾鷲市天満浦の岩本渡船の養殖小割りを選択。今回の参加者は、カカリ釣り歴4年という三重県津市の茨木克典さん。ポイントは尾鷲湾の沖側に設置してある水深20メートル強の養殖小割りに乗ることになった。山本さんいわく、「前回は少し浅場のポイントに乗り、年無し交じりに2ケタ仕留めたが、上層から底で終始ボラのダンゴアタリがありました。同ポイントでもクロダイを仕留めるにはボラの寄りが絶対条件」とのこと。果たして結果は…。(編集部)
【彩り豊かに楽しむ秋の伊勢湾ジギング! リレーで旬のターゲットを狙う】
~愛知・片名出船(33面)
季節は秋。伊勢湾ジギングでは、ブリやサワラなど大物は一服状態だが、代わってタチウオが爆食いらしい。また、カンパチやマダイなどターゲットは多彩だ。今回は愛知県・南知多町片名漁港の船に乗り、秋のライトジギングに挑戦した(筆者)
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★ハイシーズンの秋! イカダ&カセのクロダイ活発
~三重・三ケ所、内瀬、迫間浦、神前浦(8~9面))
★投げ釣り! 落ちギス好シーズン
~愛知・小野浦海岸(11面)
★水場川のデーゲーム! ナマズまだまだ元気
~愛知・北名古屋(29面)
★秋シーバス始動!
~名古屋港区・中川運河、三重・雲出川河口(30面)
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2016年10月14日号は10月10日(月)発売
270円(本体価格250円)