
■今週のつり作戦
「ひったくるアタリに胸躍る!! デッカサゴを狙おう」
~初心者も楽しめる冬の沖釣り魅惑のターゲット(2~3面)
特別な技術は必要なく、初心者も楽しめることが船カサゴ釣りのいいところ。アクティブに誘ってハリに掛ける醍醐味(だいごみ)がある。ゴンゴンと魚体を振ってエサをひったくるアタリに胸が躍り、「釣れた」ではなく「釣った」とテンションが上がる。加えて、さっぱりとしているのに、うま味が深い白身は絶品だ。小さな工夫の積み重ねで数釣りもできる。冬は年間を通じて大物を狙うのに最適なシーズンだ。防寒対策をしっかりして、赤く輝くデッカサゴをゲットしよう!!
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【阪本智子の沖釣りグラフティー!! ドラゴン級に挑戦・テンヤタチウオ】
~大阪・北中通出船(4面カラー)
例年、夏ごろから釣れだし、秋にベストシーズンを迎える大阪湾の人気ターゲットNO.1のタチウオ。今回、阪本智子さんが訪れたのは、シマノ探見丸システムを搭載した泉佐野・北中通漁港の遊漁船。強い寒波の影響でかなり厳しい状況のなか、赤松~洲本沖周辺でサオを出した
【2月1日から施行!! ライフジャケット着用義務化】
~着用の有無が生死を分ける。大人も子供も桜マーク付き〈タイプA〉を(7面)
ご存知の人も多いと思うが、今年の2月1日から遊漁船(釣り船)乗船時のライフジャケット着用が義務化された。釣り人に直接的な罰則はないが、乗船者に着用させていない船長には相応のペナルティーが科せられるため、指示に従わない場合、乗船拒否されるケースもでてくるだろう。ここでは、過去の海中転落の死亡率や、釣り中の事故発生状況、遊漁船に乗るとき、どのタイプの製品を着用すればいいのかなどを紹介する
【釣りに役立つ「天気図の見方(前編)」】
~なるほど!! だから釣れなかったのか…。風を読んで釣果につなげよう!! (14面)
釣果を伸ばす人は、釣り方やタックル以外に何を気にしているだろうか。編集部が長年、さまざまな釣り名人に取材してきたところ、潮回りはもちろん、天気予報を入念に見ている人が多かった。釣りに対して「一歩踏み込みたい」、「もっとたくさん釣りたい」という人は、ぜひ風向きや風力に注目してほしい。ここでは2週にわたって、天気図の見方、風の予想の仕方を紹介する
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★寒グレシーズン真っ盛り!!
~三重・錦、尾鷲、新鹿、和歌山・宇久井、市江(8~10面)
★当選者発表!! お年玉プレゼント第2弾(13面)
★入鹿池のボートワカサギ
~愛知・犬山(21面)
★鳥羽沖ジギング!! ブリ&ワラサ乱舞
~三重・安楽島、本浦出船(28面)
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一部売りは駅売店、コンビニ、釣具店等でお求めください。
2018年2月16日号は2月12日(月)発売
270円(本体価格250円)