
■今週のつり作戦
「盛夏のアユ快信」
~トモ釣りハイシーズンへ!! 2つの釣法マスターして攻略(2~3面)
一部を除きほとんどの河川が解禁して、皆さんトモ釣りを楽しんでいるとは思うが、梅雨明けするとトモ釣りの盛期を迎える。今年の岐阜県・長良川も天然ソ上は順調で、盛期の7~8月は大勢の人でにぎわいそうだ。梅雨明けすると、水温の上昇とともにアユはコケをはみ、天然ソ上のアユは大きく成長し、放流アユも適度に散ってトモ釣り本番となる。なんといっても、盛期は20センチ以上に成長して、アタリや引きが強いのが魅力だ。今回は盛期のアユ攻略を紹介したいと思う
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【沖釣り!! 夜マダカの季節到来】
~愛知・片名出船(9面)
ルアーフィッシングではシーバスと呼ばれているスズキ。ブリなどと同様で、成長とともに呼称が変わる出世魚だ。ここ中部エリアでは、セイゴのちマダカのちスズキと呼び名が変わり、この時期になると愛知県・南知多町の片名港ではエサ釣りで、しかも夜にマダカを狙う船が出るようになり、毎年通う常連者も多いようだ。そんな「夜マダカ」がいよいよ開幕。今回はマダカを求め繰り出した筆者の釣行記をお届けします。好機を逃さず足を運ぼう!!
【初夏のカカリ釣りクロダイ!! 各地のイカダ&カセで上昇気配】
~三重・今浦&内瀬、高知・宿毛(10~11面)
今年の序盤戦、エリアによっては思わず釣行を足踏みさせるような状況が続いていた、イカダ&カセで狙うカカリ釣りのクロダイ。お待たせしました!! ここにきて、ようやくファンの気持ちを高ぶらせるような釣況も多く聞かれるようになってきました。そこで今回は、三重県・今浦&内瀬、高知・宿毛を訪れた筆者3人の釣行記を紹介します。内瀬では数釣り堪能、宿毛では良型ばかりがヒット。乞うご期待!!
【渓流ルアー!! イワナ爆釣】
~福井・九頭竜川水系(30面)
緑多き山々に囲まれながら、大自然の中で魚たちとのファイトが満喫できる渓流釣り。今回はルアーフィッシングで福井県・九頭竜川水系へイワナを求めて訪れた筆者のレポートを紹介します。1投目からキャッチでき、足取り軽く釣り上る筆者。連発あり、グッドサイズ27.5センチのヒットありで、久しぶりのツ抜けに満足釣行となったようです。お楽しみに!!
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★細江保夫のめざせ!! イカダ名人
~バタフライ釣法(連載453 11面)
★海上釣り堀!! 高級魚の楽園へ
~三重・迫間浦(13面カラー)
★尺超ヒット!! 舞い躍る渓魚きらめく
~岐阜・高原川漁協管内、益田川漁協管内(23面)
★敦賀沖イカメタル活況
~福井・色ケ浜出船(32面)
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2018年7月13日号は7月9日(月)発売
270円(本体価格250円)