
■今週のつり作戦
「船メバル開花宣言」
~伊勢湾に「春告魚」の季節到来(2~3面)
一年で最も水温が下がる2月後半から春先、伊勢湾周辺では例年なら春を告げるコウナゴ漁が開始される。そして、このコウナゴを捕食するため、産卵を終えたメバルの活性が上がるのもこの時期から。また、産卵を終えたメバルがエサを活発に拾い、浅場に移動し始めるのもこの時期だ。意外と知られていないことだが、脂が乗っておいしくなるのは、これからの晩春から初夏にかけてだ。今回は伊勢湾周辺の船釣りにおけるメバル釣りについて紹介しよう
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【伊勢湾口ヒラメまだまだ好調】
~愛知・師崎出船(6面)
エサの生きイワシを泳がせて狙うスタイルが定着してきた伊勢湾口周辺のヒラメ釣り。愛知県・南知多町の師崎港から出ている船では、まだまだヒラメ釣りが楽しめているようです。今回は筆者2人の釣行記を紹介。座布団級の本命も顔を見せたようです。お楽しみに!!
【待望の2月渓流解禁】
~岐阜・牧田川、福井・足羽川(20面カラー)
渓流釣りファンにとっては待望の時期が到来!! 3月からはより多くの河川が解禁を迎えて渓流釣りシーズン本番突入となるが、先駆けて2月に解禁となった河川では早くもロケーション抜群の渓で満喫できているようです。今回は筆者2人の釣行記をカラーページにてお届けします。乞うご期待!!
【船中全員が良型キャッチ!! タイラバ初挑戦記】
~三重・鳥羽小浜出船(29面)
三重県鳥羽市の小浜から出ているタイラバ船。小型船ということもあって、特に季節風が強くなる真冬は出船できる日も限られているようですが、沖に出られれば高確率で良型がヒットしているようです。そんな同船に乗ったタイラバ初挑戦の筆者。グッドサイズがヒット!! 他の同船者も全員が良型をゲットでき、好釣果でフィニッシュを迎えたようです。皆さんも足を運んでみてはいかが!?
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★お年玉プレゼント第二弾当選者発表(11面)
★釣り人の心強い味方!! 天気情報の見方(12面)
★キビレ他ライトゲーム活況
~名古屋港区・潮見橋周辺(27面)
★連続ヒット!! ボート根魚快釣
~愛知・新舞子出船(28面)
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一部売りは駅売店、コンビニ、釣具店等でお求めください。
2019年2月15日号は2月11日(月)発売
270円(本体価格250円)