
■今週のつり作戦
「船メバル!! 春告魚の季節」
~釣っても食べてもGOOD!! 旬はこれから初夏にかけて(2~3面)
一年で最も水温が下がる2月後半から春先、伊勢湾周辺では例年なら春を告げるコウナゴ漁が開始される。そして、コウナゴを捕食するため、産卵を終えたメバルの活性が上がるのもこの時期から。コウナゴ漁が中断されて久しいが、産卵を終えたメバルがエサを活発に拾い、浅場に移動し始めるのもこの時期。また、意外と知られていないことだが、脂が乗って食べておいしくなるのは、これからの晩春から初夏にかけてだ。今回は、伊勢湾周辺の船釣りにおけるメバル釣りについて紹介しよう
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【どんな大型高級魚がヒットするのか楽しみ!! 伊勢湾口周辺の泳がせ釣り】
~愛知・師崎、片名出船(カラー4面&モノクロ5面)
イワシなど生きた小魚をエサにして、大型高級魚をメインに狙う泳がせ釣り。どんな魚がヒットしてくるのか楽しみで、予想していなかったゲストが顔を見せることもあるのが魅力的なところだ。今回は、そんな泳がせ釣りにチャレンジした筆者3人の釣行記をお届けします。乞うご期待!!
【厳寒期でもアツイぞ!! イカダ&カセで狙うカカリ釣りクロダイ】
~三重・鳥羽本浦、的矢湾(6面)
今年は「暖冬」の言葉にふさわしいほど海水温が高めで推移しており、この影響もあってか、2月だというのにダンゴ釣りでの2ケタ釣果も珍しくはなく、すでに腹パンのクロダイも上がり始めているようです。そんなイカダ&カセで狙うカカリ釣りクロダイで釣行した筆者たち。良型交じりの好釣果だったようです。皆さんも足を運んでみてはいかが!?
【名古屋港で遊ぼう!! 冬もチニング白熱】
~名古屋市港区・潮見橋周辺(27面)
決して楽にゲットできるわけではないが、ヒットすればサイズが有望なこの時期。名古屋市港区にある潮見橋周辺では、チニングでグッドサイズが上がっているようです。同エリアで足を運んだ筆者が、開始1投目から年無し(50センチ以上の通称)クロダイをキャッチできたようです。筆者のレポートをお楽しみに!!
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★座布団クラスにテンション上昇!! 能登島の投げカレイ
~石川・無関地区護岸(11面)
★釣り人の心強い味方!! 天気情報の見方
~テレビやネットなど複数の情報源を利用しよう(12面)
★三浦沖にぎやかタイラバ!! ハタ類高活性でマダイにコウイカも
~三重・紀伊長島三浦出船(28面)
★ライトジギング!! アマダイ&希少魚も続々ヒット
~石川・富来西海出船(カラー32面)
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2020年3月6日号は3月2日(月)発売
300円(本体価格273円)