
■今週のつり作戦
「テナガエビ&ハゼ楽釣」
~どちらもこれから最盛期!! 木曽川で遊ぼう(2~3面)
梅雨真っただ中ということで、毎日蒸し暑い日が続いている。このころから本格化してくるのが、テナガエビとマハゼ。テナガエビのコツコツとサオ先に伝わる小気味いい抵抗感。マハゼのブルブルッとした感触や心地いい引き味は釣り人を魅了してやまない。「江戸前の小物釣り」、「江戸前のハゼ釣り」と言われるほど、日本人にとって身近な釣りとして認知されており、その手軽さや食味の良さからファミリーフィッシングの代表格でもある。そして、この地方にもいくつものメジャーフィールドが存在。その中でも、魚影の濃さはもとより、水質や景観の良さから近年注目を集めているフィールドが木曽三川だ。今回は、その中で特に人気のある木曽川(立田大橋周辺)のポイント、攻略法を紹介したい
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【激アツ相差沖!! 爆裂ライトタテ釣り】
~三重・鳥羽相差出船(6面)
クワセ(食わせ)釣りなど、地域によって呼び方の違いはあるが全国的に人気がある釣りで、筆者が乗った船では「ライトタテ釣り」と呼んでおり、専用のサビキ仕掛けにイワシなど生きた魚をハリ掛かりさせ、そのまま落として大型魚に食わせる釣法だ。今回は、三重県鳥羽市の相差港から出船して、大ダイ・ヒラメ・青物などなど船中で爆裂釣果となったレポートをお届けします。好機を逃さずGOだ!!
【人生最高フィッシング=釣りが教えてくれたこと=】
~第6回・阪本智子(11面カラー)
毎回1人ずつ最前線で活躍するアングラーに思い出深い釣りを振り返ってもらいながら、それを通して学んだことや魅力について語ってもらい、釣りの楽しさを再発見しようという短期連載企画。第6回は「阪本智子さん」です
(編集部)
【注目の新スタイル「五目バチコンゲーム」に迫る】
~静岡県・御前崎沖で楽しめる!! イサキ、アマダイなど対象魚は無数(29面)
バチコンと聞くと思い浮かぶのが、夜のボートからのアジ狙い。しかし、バチコンで狙える魚はアジだけではない。オモリを重くすることでより深場で狙え、日中に行えば多様な魚がヒットするのだ。この新スタイルのバチコンゲームを実践しているのが、静岡県・御前崎港から出船している第15増福丸。同船の増田船長の協力のもと、今回は御前崎沖で楽しめる新しいバチコンゲームについて紹介してみたい
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★沖釣り!! イサキ本番へ移行中
~愛知・片名出船(7面)
★良型シーバス御用!! タイダルリバーを釣り歩く
~愛知・新川中流域(27面)
★オフショアゲーム!! カンパチ&ワラサ続々ヒット
~静岡・御前崎出船(28面)
★三重のイカダ&カセで狙うカカリ釣りクロダイ熱戦
~鳥羽・答志島、南伊勢・神前浦(32面カラー)
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一部売りは駅売店、コンビニ、釣具店等でお求めください。
2020年7月3日号は6月29日(月)発売
300円(本体価格273円)