
■今週のつり作戦
「管理釣り場で春ベラ満開」
~エサ追い活発になる絶好季!! 初心者にお勧め「両グルテンの底釣り」(2~3面)
ヘラブナ釣りは大きく分けて「宙釣り」と「底釣り」に分かれ、季節的なことを考えると、底釣りが安定していると言えるだろう。巣離れから乗っ込みへと移行していくシーズンでもあり、冬の間は水温の安定している深場にいることが多いヘラブナも、徐々に浅場へ移動して活発にエサを追うようになる。その日の状況により深場と浅場を行ったり来たりすると考えられるが、「春は底を釣れ」とも言われるように、どの水深でも底釣りが面白い。今回は底釣りの中でも、比較的にエサの調整などが分かりやすくて初心者にもお勧めの「両グルテンの底釣り」を中心に紹介してみたいと思う
———————————–
【三重の磯釣りクロダイ&グレ良型好気配】
~御座、尾鷲(4面カラー)
三重県の磯釣りでは良型がヒットしており、今後も期待できそうな状況。志摩市の御座では、グレはもちろん、これから乗っ込みシーズン突入となるクロダイが、しかもグッドサイズがヒットし始めており上昇気配ムンムン。また尾鷲では、寒グレシーズン終盤戦となってきたが、まだまだ良型が期待できそうな状況だ。筆者たちのレポートをご参考に!!
【イカダエギング!! 春アオリイカ第一陣襲来】
~三重・迫間浦(24面)
陸っぱりや船釣りなど、いろいろなフィールドで楽しめるエギングでのアオリイカ狙い。今回紹介したいのはイカダエギングで、三重県・南伊勢町の迫間浦(はさまうら)を訪れた筆者らがキロアップ交じりでゲット。春アオリのシーズンは、まだまだこれからだ!!
【手作りルアーで釣ってみよう!! プラ板スプーンで根魚を狙う】
~三重・四日市港(28面カラー)
手作りルアー(プラ板スプーン)で根魚を狙ってみようということで、試作するとこればバッチリだったようで、早速釣り仲間と三重県・四日市港へ向かった筆者たち。雪代が海に流れ込む状況ながらもカサゴ、ムラソイ、メバル、タケノコメバルたちがヒット!! 皆さんも自作ルアーでのチャレンジはいかが!?
———————————–
★早春の流れに渓魚躍る
~岐阜・栗巣川(17面)
★エリアトラウトゲーム!! ニジマスと勝負
~三重・いなべ(22面)
★ソルトルアー!! カサゴに癒されて
~三重・四日市港(23面)
★ヤリイカメタル熱闘
~福井・色ケ浜出船(26面)
———————————–
一部売りは駅売店、コンビニ、釣具店等でお求めください。
2021年3月12日号は3月8日(月)発売
300円(本体価格273円)