
■今週のつり作戦
「フカセ釣りのクロダイ」
~堤防で夏の太陽に輝く銀鱗を狙え! タフなシーズンはハワセ誘い釣り(2~3面)
名古屋港周辺の工業地帯や知多半島周辺では、7月初旬から9月いっぱいにかけて最も広範囲でクロダイが狙える季節が夏だ。ご存知の通り、夏場というのは四季の中で海中が一番にぎわう。クロダイのみならず、エサ取りたちも非常に活発に動いており、そのような状況のなかで、一般的なポイントでタナを取るフカセ釣りをしても、なかなか釣果には結びつきにくい。そこで今回、エサ取りの多い時期でもかなり有効で、以前から釣果を出している「ハワセ誘い釣り」を解説しようと思う
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【夏休みの釣行にピッタリ! テナガエビ&ハゼ釣り】
~愛知・立田地区、三重・揖斐川下流(13面)
ファミリーフィッシングにもうってつけなので、子供たちの夏休み期間中にピッタリな2大巨頭がテナガエビ釣りとハゼ釣りだ。そこで今回は、筆者2人の釣行記をお届けします。次回のプランにいかが!? なお、特に日中は暑いので、帽子や日焼け止め、多めの飲み物持参など熱中症対策は万全にして出かけよう!
【静岡ネットワーク! 魅力満載の中深海五目】
~浜名湖・新居出船(14面)
現在、浜名湖の新居港から出ている船では、魅力的な高級魚が狙える中深海釣りがいい感じのようです。チャレンジした筆者も、究極の目標だったアラをはじめ、オニカサゴ、ユメカサゴ、ウッカリカサゴ、ホウボウ他をゲット。釣行記をお楽しみに!
【灼熱の鳥羽沖ライトジギング】
~三重・石鏡出船(33面)
ライトジギングで鳥羽沖へ繰り出した筆者たち。船中では早々にワラサのアタック、続いて女性アングラーにサワラ、そして珍客のシマフグの他にクロダイやマダイも顔を見せ、ブリのビッグヒットもあって暑い船上がさらにヒートアップしたようです。好機を逃さず足を運ぼう!
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★各所で良型アユ活発
~岐阜・宮川下流、三重・大内山川(25面)
★夏ベラ川面に光る
~愛知・佐屋川西ノ森へら釣場、岐阜・鳥羽川、札野池、三川FP、コマ池、新堀川(26~27面)
★パラシュート&カディスパターンで好反応! 渓流フライ元気いっぱい夏トラウト
~岐阜・秋神川水系(30面)
★北陸随一の名河川へいざ遠征! 九頭竜川のリバーシーバス
~福井・坂井(31面)
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2015年8月14日号は8月10日(月)発売
270円(本体価格250円)