
九州・山口エリアの釣りファン待望のイベント「西日本釣り博2016」が3月19日、20日の2日間にわたって北九州小倉北区の西日本総合展示場新館で開催された。
19日は(公財)日本釣振興会の高宮俊諦会長や麻生太郎副総理らによるテープカットで盛大に開幕。前日の夕方から並んで待つ来場者もいたほどオープンから会場は熱気に包まれた。
同地における釣りイベントとしては20年ぶり。100社を超える出展メーカーがブースを構え、新製品を軸に会場限定品などの販売も行われた。また、有名プロアングラーによるトークショーやセミナー、サイン会、撮影会が行われたほか、マグロの解体ショーや、アイドルグループ「つりビット」によるミニコンサートも会場内を盛り上げた。
週刊つりニュース西部本社もブースを出展し、「週刊つりニュース西日本釣り博特別版」を無料で配布。来場したAPCの方々と親交を深めたほか、釣楽の案内と併催した「ガラガラ抽選会」でブースに訪れた方々と楽しくも有意義なひとときを過ごした。
主催した西日本釣り博2016実行委員会の発表によると、2日間の入場者数の合計は2万4852人。これは西日本展示場における2日間の有料イベントとしては過去最高の入場者数となったとのこと。