「播州毛鉤 鬼怒川 鮎の毛鉤釣り大会」結果リポート 栃木・鬼怒川勝山公園付近

齋藤さんの釣果の一部と自身で巻いた毛バリ

6月5日(日)、栃木県宇都宮市にある氏家大橋下を会場にし「播州毛鉤鬼怒川鮎の毛鉤釣り大会」と「伝統鮎毛鉤釣り鬼怒川大会第20回日本鮎毛バリ釣り団体協議会」が同時開催。5尾のアユの重量を競った。
鬼怒川_関東、中部、関西から集まった参加者
穏やかな天気に恵まれ、午前4時から受付開始。事前によかった勝山公園へ大半の参加者が移動。昨年の豪雨でオトリ店前の川筋はガラッと変わったが、瀬から落ちたトロは健在で、毛バリ釣りには最適のポイント。5時には両岸に人が並びざっと30人。長い竿がゆっくりと動き壮観だ。
鬼怒川_座っても、立ち込みでもOKだから幅広い世代がサオを出す
鬼怒川_95歳の永島さんも余裕の釣果アユタイツなどをはいて川に立ち込む人は3割。ほかは土手に腰掛けたり、軽装でできるのがこの釣りのいいところ。95歳の永島昌さんは、「ほかの釣りもやっていたけど、この年ではきつい。この毛バリ釣りは、座ってもできるからいいね」とスムーズな動きで手返しよく釣っている。

鬼怒川_澤渡紀子さんは早々に良型瀬脇のブロック上で竿をだしていた澤渡紀子さんは早々に16センチをゲット。「虫エサを使う釣りではないし、普段着でもできるので、ほかの女性を誘いやすい釣りですね」とにこやか。終了までに40尾ほど。父・澤渡要さんも下流側で順調に釣っている。鬼怒川_澤渡要さんも順調に上げた

ハリ数は1本の人もいれば胴突きにして2本、さらに天ビンで1本など、それぞれのスタイル。地元の渡鬼怒川_渡辺明さんの一荷辺明さんは2本バリにそれぞれ掛かり、一荷を披露。昨年優勝した岡崎忠史さんや和気三郎さんは18センチ級の良型。

11時ごろから検量が始まり、正午に終了。兵庫から来た播州毛鉤制作者4人の座談会も行われた(ユーチューブから「2016アユ毛バリ」で検索すると見られる)。

41人の参加で36人が検量。鬼怒川_播州毛鉤制作者の勝岡さん最大は18センチクラスでまずまず。大会を運営しながら釣っていた栃木ドブ研の齋藤次央さんは、短時間ながら50尾以上。ほか100尾以上釣る人がいて魚影の濃さは十分。漁協が熱心にウの対策をしているエリアでそ鬼怒川_岡崎さんの18センチの成果が出ている。

上位成績、アタリバリは下表の通り。

▼竿や毛バリの専門用品、毛バリ釣り研究会などの問い合わせは
マグエバーTEL03(5369)7979鬼怒川_サオ掛けステッキが役立つ
鬼怒川漁協TEL028(662)6211

上位入賞者
順位 氏名(敬称略) 5尾の重量(g) 当たりバリ 最大(cm) 総尾数
優勝 梅津大志 245.5 八ツ橋(大谷作) 18.4 42
2位 藤岡俊幸 245 八ツ橋 18.4 不明
3位 安達憲二 232 青ライオン 18.1 75
4位 梅津幸則 225.5 お経金糸×ラメ 18 84
5位 大谷武男 223 八ツ橋 17.6 90
大物賞 小倉正之 240 18.6 123

〈週刊つりニュース東京本社・青砥一生〉

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