マルキユー「2016第3回M-1カップ全国チヌ釣り選手権決勝大会」結果リポート

マルキユー有本サオ左向き横

5月21日、22日(土、日)、広島県大竹市沖の宮島、阿多田島周辺の島しょ部で、マルキユー主催の「2016第3回M-1カップ全国チヌ釣り選手権決勝大会」が開かれた。
マルキユー全体
東北から沖縄までの12会場で行われた予選には1128人が参加。決勝戦には各予選を勝ち上がった20人(1人欠場)にメートルFG(マルキユーファングループ)代表6人、昨年度上位入賞者3人(シード)の合計29人が顔を並べた。

マルキユーエサ競技は2~3人対戦の勝ち上がりトーナメント方式で、チヌ(クロダイ)、キビレの9尾までの総重量で競う。

1日目は1回戦(4時間=2人対戦で1組だけ3人)の14組、2回戦(3時間=3人対戦で5組)が行われ、時間ごとに釣り座を移動していく。マルキユー有本魚もち
1、2回戦での最大釣果は7955グラム(9尾選別)だった。

2回戦で各組トップの伊藤英二郎選手(シード)、具志堅章選手(メートルFG沖縄)、島田拓也選手(シード)、平野芳幸選手(九州)、山本佳史選手(関西・家島)の5人が準決勝に進出。敗者のなかで、最大総重量(9尾まで)の選手にワイルドカードが与えられ、有本亮一選手(九州)が準決勝への切符を手にした。

2日目の準決勝は2人対戦で、競技時間は2時間。その結果、有本選手、平野選手、山本選手が決勝に進出。

決勝は宮島のマルキユーバエで行われ、大会に参加した全選手が観戦。

午前9時に決勝スタート。エリア分けされた磯に3人が並ぶ。開始早々7分で有本選手がクロダイを掛ける。次に竿を曲げたのも同選手。

ときには連投でクロダイを掛ける。1時間ごとの釣り座交替寸前には、寄せてくる途中で潜られるアクシデント。1分間以内に取り込むルールが適用され、何とか引きずり出して有本選手が6尾目をカウントした。その間、平野選手が1尾仕留めるにとどまった。

釣り座交替後も有本選手は3尾仕留めて、規定の9尾を達成。平野選手も3尾釣り上げる。

2回目の釣り座交替で、全員が各エリアで竿を出したことになり、ここから平野選手の快進撃が始まる。開始10分でクロダイを仕留めると、連発も含めて4尾上げて合計7尾まで追い上げたところで終了のホイッスル。

検量の結果、平野選手は7尾で5100グラム、山本選手は釣果なし、有本選手が9尾の6230グラムで初優勝に輝いた。
マルキユー表彰式
有本選手は完全スルスル釣り。遠浅で砂底が続く宮島周辺の特徴から、できるだけ遠投を続けた。潮に乗せてゆっくり沈めていき、底で食わせるイメージで攻めて、竿先とミチイトの変化でアタリをとらえていく。そのうちに落とし込み途中でアタリがでるようになった。

準決勝、決勝で支給された付けエサは、くわせ丸えびイエロー、くわせオキアミスペシャルL、くわえオキアミスーパーハードLと、練りエサの高集魚レッド、食い渋りイエロー、アピールホワイト。

有本選手は「オキアミ系ではアタリがなく、釣り上げたのは練りエサばかり。レッド、イエロー、ホワイト、そしてレッド&イエローのミックスをローテーションして使用し、なかでも高集魚レッドの反応がよかった。コマセはオキアミ生とチヌパワームギスペシャルのみ。

水分を少なめにしてしっかり練り込むとネバリが出て、よく飛んでシャク離れもよかった」と振り返った。

▼問い合わせ
マルキユー大阪支店
TEL072(824)2990

〈週刊つりニュース大阪本社・谷伸一〉

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