「第2回鹿島灘マゴチ釣り大会」結果リポート 148人が白熱バトル

鹿島マゴチ_取り込み

7月17日(日)、茨城鹿島で「第2回鹿島灘マゴチ釣り大会」が開催された。参加した148人が、釣り上げたマゴチ2尾の合計重量で競い、ただ一人3キロを超えた西本正弘さんが優勝した。〈週刊つりニュース東京本社・大谷俊夫〉

大会規定は、エサはワームのみ。仕掛けやハリス、ミチイト、オモリは自由。竿は一人1本。

午前4時に受け付け開始。5時出船、5時半スタートフィッシング。10時半にストップフィッシング、陸に戻って検量。正午から表彰式。

取材した清栄丸には8人が乗り込み、高安昇行船長の操船で出港。航程45分ほど、水深11メートル前後のポイントへ。天候は薄曇り。

鹿島マゴチ_遠峰さんすぐに常連の遠峰英樹さんにヒット。「すぐに食いつかず、もぐもぐとくわえていたから少し待ちました」のコメント。この時点では魚の活性が高くないようだ。ここのベイトはエビが主で、ヒットワームは甲殻類タイプのグリーン。遠峰さんはすぐに2尾目を取り込む。海底をズル引きで誘っている様子。

口が硬く、ハリ掛かりさせるのが難しいマゴチ。この釣りに付きもののバラシが連発し、悔しい悲鳴が船中で飛び交う。そんな中でも筒井政和さんがグッドサイズを仕留める。鹿島マゴチ_筒井さん

後半になると、日が差し始める。この魚はルアーの影をしっかりだしたほうが食いはいいため、晴天のほうが有利。上昇鹿島マゴチ_伊藤さんが期待される。常連の伊藤二郎さんはスイミング系のワームをズル引きして掛ける。「昨夜は夜イカ釣りを楽しんだ」と言うからそのタフさに驚かされる。

須永修さんや田中和則さんも良型を取り込んでタイムアップ。鹿島マゴチ_須永さん

陸に戻ると昼食の弁当が振舞われる。同時に検量が行われ、正午から表彰式へ。1~5位の名前が呼ばれ、壇上でインタビュー。驚いたことにワームのマゴチ釣りの経験はほとん鹿島マゴチ_田中さんどない人が1位と2位に。優勝した西本さんはこの釣り初挑戦。それでも「4回のアタリのうち、3本を取った」と言うから見事。2位の市川浩さんは前回の優勝者で「前回の大会以来、久びさのマゴチ釣り」とコメント。鹿島マゴチ_上位入賞者

10位までの入賞者にはクーラーなどの豪華賞品が贈られた。当日の最大魚は65.5セン鹿島マゴチ_シラス掴み取りチ。参加者全員に権利がある、地元の名産、シラスのつかみ取りが催されて散会した。

第2回鹿島灘マゴチ釣り大会結果
順位 氏名(敬称略) 釣果合計重量(kg) 船宿
優勝 西本正弘 3.09 大春丸
2位 市川浩 2.93 不動丸
3位 鈴木真琴 2.91 加瀬丸
4位 岩田英之 2.83 豊丸
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