鹿島新港「第二回金太郎杯アカムツ釣り大会」結果リポート  

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参加者70人、5船宿から出船 茨城・鹿島新港発

9月6日(火)、茨城鹿島新港で「第二回金太郎杯アカムツ釣り大会」=金太郎釣具店主催=が開催された。植田丸鬼澤丸桜井丸などの5つの船宿が参加。70人の参加者は、釣り上げたアカムツ3尾の合計重量で競った。優勝は大野薫さん(龍ケ崎市)で、2位に大差を付ける2.19キロで見事勝利した。〈週刊つりニュース東京本社・大谷俊夫〉

水深100メートル以上の中深場に生息し、大きな群れを作ることもないため、数釣りは難しいアカムツ。捌くとその身はあっさりしていそうな白身だが、味はとても濃厚でトロのよう。150号のオモリを背負える竿や電動リールなどの道具は必要だが、釣り方自体はシンプルなのでハードルは低い。この魚が釣れる時期になると、多くのファンが胸躍らせて船に乗り込む。今季の鹿島周辺は安定して釣れており、いい人7~9尾。型は小型主体だが、40センチ超えの良型が交じることも。
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釣り方はホタルイカなどのエサ釣りとメタルジグを使ったスロージギングがある。当日の植田丸には16人が両舷に分かれて乗り込み、ミヨシの3人がジギングで狙う。

この大会のコンセプトは「楽しく釣ろう」で、競技というよりイベントといった雰囲気。ルールに制限はなく、仕掛けやエサなどは自由。

まだ暗い午前4時半に出港し、1時間半ほど走って南沖水深113メートルのポイントで開始。キャビンから出るとすっかり明るくなっており、快晴のナギだ。

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%e4%b8%bb%e5%82%ac%e4%bb%a3%e8%a1%a8%e3%81%ae%e5%8a%a0%e8%97%a4%e5%ba%97%e9%95%b7%e3%82%82%e3%82%b2%e3%83%83%e3%83%88移動のたびにぽつりぽつり取り込まれる。この大会を取り仕切る金太郎釣具・土浦店店長の加藤恵介さんを皮切りに奥野浩司さん(越谷市)や、ロッドビルダーの石川洋さん(松戸市)、総合3位になる中根明男さん(牛久市)が取り込む。

近くに僚船が集まってきたので様子を見ると、ちょうど隣の船でグッドサイズが取り込まれている。優勝した大野薫さんが掛けたのは45センチ。%e7%9f%b3%e5%b7%9d%e3%81%95%e3%82%93%e3%81%ab%e3%82%b0%e3%83%83%e3%83%89%e3%82%b5%e3%82%a4%e3%82%ba

良型の姿が見れて盛り上がってほしいところだが、当日のアカムツはご機嫌ななめ。なかなか規定の3尾に到達する人はおらず、接戦になりそう。

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陸に戻ると、皆、支給された弁当や冷えたドリンクでひと息。順次、検量が行われる。優勝は2190グラムで大野薫さん。2位は900グラムで阿部高之さん。3位は730グラムで中根明男さん。4位は700グラムで四谷忠則さんと大槻学さんだった。

なお、第3回大会は11月8日にヒラメで行う予定だ。

▼問い合わせ
金太郎釣具店

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