「第38 回G杯争奪全日本ヘラブナ釣り選手権」結果リポート

左から宮森氏、天笠氏が一進一退の攻防をみせる

左から宮森氏、天笠氏が一進一退の攻防をみせる

(株)がまかつ主催・第38 回G杯争奪全日本ヘラブナ釣り選手権が10月16日(日)と17日(月)の二日間、茨城県筑西市にある筑波湖で行われた。地区予選を通過した27人とシード3人の計30人で競い合った結果、宮森大一さんが初優勝した。  〈本紙・高崎〉

4、5号桟橋を使用し全選手を5組(各6人)に分け、予選3回戦を競技。その各組上位3人を再び5組に分け、計15 人で準決勝。最終的に、その各組1位と、各組2位のなかの最高釣果者をワイルドカードに加えた計6人で王者を決める。競技はすべて2時間30分。


2日目は、早朝から雨。冷え込みが厳しいなか、午前9時35分から準決勝スタート。優勝経験者の天笠さんが得意のメーターセットで釣果を伸ばす。午後0時に終了。結果、天笠充、佐藤勝、宮森大一、奥貴至、松元茂行、時田光章(ワイルドカード)の6人が決勝戦に進出。

決勝は4号桟橋を使用、1時に競技開始。宮森、奥の2人がチョウチンウドンセット、他はメーターウドンセットを選択。天笠、時田が先行しつつ、ほかの選手もポツポツとだが確実に釣果を伸ばしていく。1時間が経過したころから、宮森が天笠の独走を阻止するように、小さな誘いを駆使し好ペースを築いていく。最後まで天笠&宮森のカウントは進み続けた。


3時30分競技終了。宮森が2位の天笠に1枚差をつけ28.2キロで優勝した。宮森は予選敗退の岩泉和斗と、がまかつチーム対抗戦の優勝経験があり、今回初の個人での戴冠となった。

「予選で順調に釣果を伸ばせたので、自信を持って決勝戦に臨めた。天笠さんが先行していたことで、かえって自分の釣りに集中することができた」とコメント。大会結果は別表参照。(敬称略)

 

G杯争奪全日本ヘラブナ釣り選手権《決勝大会結果》
順位 氏名(敬称略) 釣果(kg)
優勝 宮森大一 28.2
2位 天笠充 26.4
3位 時田光章 20.2
4位 佐藤勝 17
5位 奥貴至 15.8
6位 松元茂行 14.4
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