「水辺感謝の日」水中清掃実施 三重・尾鷲漁港 ゴミ総重量は100キロと大幅減

ダイバーなど35人が参加

ダイバーなど35人が参加

公益財団法人・日本釣振興会三重県支部は10月19日、三重県尾鷲市の尾鷲漁港(天満浦堤防の外海側約250メートル)で、同港3回目(年1回)の水中&陸上清掃を実施した。

自然への感謝を忘れず、少しでも楽しく気持ちのいい釣り場作りを目標に、公益社団法人・日本レジャーダイビング協会、NPO・Earth530、尾鷲漁業協同組合の協力により、ダイバー14人、陸上16人、巡視船・搬送船5人の計35人が参加。当日は「水辺感謝の日」とし、朝は漁港周辺の陸上清掃、昼から水中清掃を行った。

回収されたゴミは、釣具や空き缶、瓶、携帯電話など約100キロ。前年の清掃で回収されたタイヤや椅子等の粗大ゴミは見られず、380キロ程度だった量も大幅減。着実に環境美化の成果を上げていることを証明する形となった。

また、釣りが趣味で三重県を頻繁に訪れるという元プロ野球選手の和田一浩さんが清掃活動に参加。「釣りは子供のころから大好き」と話し、「尾鷲は魚種が多く、きれいで魅力的。最低限、ゴミは自分で持って帰るという意識が大事。自分自身も気をつけていきたい」と述べた。

和田さんは西部ライオンズや中日ドラゴンズで活躍し、2千本安打の大記録を達成した名打者。昨年引退したが、囲み取材に堂々とさわやかに答える姿に名選手たる風格があった。

日本釣振興会三重県支部では、今後も活動を通じて積極的に環境美化作りに貢献していく方針だ。

〈編集部〉

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