「第45回豊田湖ワカサギ釣り大会」盛況 桟橋トップは905グラム 山口県下関市豊田

豊田湖のワカサギ桟橋にて大会の様子

2月5日、山口県下関市豊田町の豊田湖で「第45回豊田湖ワカサギ釣り大会(主催・豊田湖観光振興会、共催・下関市商工会青年部豊田支部、豊田湖畔公園管理財団)が開催された。当日は小雨がぱらつくあいにくの空模様となったが、県内外から64人のワカサギファンが集まり、冬の湖の風物詩・ワカサギ釣りを楽しんだ。〈週刊つりニュース西部本社・村松剛〉


雨雲が垂れ込め、時折雨脚が強くなる夜明け前。午前6時から食堂前で受け付けが始まると、この日を心待ちにした参加者が続々と詰めかけ、6時30分から大会がスタートした。桟橋の釣座に腰をすえる人、あるいはボートを借りて沖の釣り場を目指す人など、各自がワカサギを求めてサオを出した。

今季の豊田湖のワカサギは順調に成長、型の良さが際立っている。数は場所や群れの大きさによってバラつきがあるものの(数釣りがむずかしいイメージがある桟橋でも)ベテランは楽々と3ケタ釣果を揃えている。

さて、当日は、晴天日ならば朝マヅメで終わってしまうワカサギの食いも、雨降りの天気が幸いして競技時間中はワカサギの食いが続く状況となった。桟橋でも群れが回遊してきたタイミングでは2連、3連とハリ掛かりするシーンも。子どもたちにもヒットが続き、釣り上げた1尾に最高の笑顔がはじけた。ちなみに桟橋の部で優勝した小栗さんによると、雨の降り方で食いが一瞬だけ上向いたり、再び沈黙したりと気まぐれな状況だったとのこと。とはいえ総重量905グラムをマークした(1尾約3.5グラムで換算すると250尾以上釣った計算になる)。

一方、ボート釣りの方は、実績のあるポイントで食いムラが大きく、選んだポイントで釣果の明暗が分かれた結果となったようだ。

検量は午後0時から1時まで行われた後、集計時間を利用してビンゴゲームで盛り上がり、いよいよ表彰式。男性の部(ボートの部・桟橋の部)、子供の部、女性の部の上位入賞者、豊田町青年部による豊田町産米をはじめサオや釣り用品などが当たる大抽選会で熱気は最高潮に。表彰式後には恒例行事となった餅まきが盛大に行われ、大きな歓声に包まれて大会は無事に終了した。

上位入賞者は次の通り(敬称略)。

男性・ボートの部優勝の岡村考治さん男性(ボート)の部

  1. 岡村考治1625グラム
  2. 福井誠治925グラム
  3. 関谷大将500グラム

男性・桟橋の部優勝の小栗勝幸さん男性(桟橋)の部

  1. 小栗勝幸905グラム
  2. 岡澄正人710グラム
  3. 藤岡健二650グラム

女性の部優勝の三戸口三枝子さん女性の部

  1. 三戸口三枝子335グラム
  2. 谷原聖美240グラム
  3. 河野裕子220グラム

子供の部優勝の新原幸樹くん子供の部

  1. 新原幸樹305グラム
  2. 松永ゆうま250グラム
  3. 松永はやた200グラム
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