「第6回北部九州真鯛トーナメント2017春季大会」結果リポート

小山さん

5月21日「第6回北部九州真鯛トーナメント2017春季大会」が開催された。海況は良好だが、マダイが食い渋る状態。しかし、優勝した篠原さんは、5尾を釣り上げ、総重量14キロオーバーを記録し、栄光を手にした。今回は記者が同船した四季丸での様子も含め、大会のレポートを記す。(本紙・防野孝之)

集合写真
大会の舞台は角島沖。40センチ以上のマダイの総重量で競った。参加者らが受け付けを済ませると、開会式が行われた。大会委員長の四季丸・岩本船長が開会の言葉で士気を上げた。参加者らは、今大会の協力船である四季丸、祥季丸、GROOBE、亀吉、EBISUYA、海季丸へと乗り込み、午前6時出港した。約2時間で最初のポイントに到着した。

角さん8時、今回取材させてもらった四季丸の岩本船長から釣り開始の合図。ついに競技がスタートし、各自一斉にサオをだす。納竿は午後1時だ。

早速、他船からはファイト中との連絡が入り、キーパーサイズがぽつぽつと上がり始めた。四季丸で最初にマダイをヒットさせたのは、船首で釣っていた角さん。強い引きに耐え、慎重に寄せて良型をゲットした。

その後も、乗船者に順調にマダイがヒットしていたが、マダイのアタリが少なくなったので、岩本船長はポイント変更を決断。移動後もマダイはぽつぽつ釣れるが、早朝の勢いはない。対象外の魚種である、ハタやボッコ、アコウ、レンコなども交じりだした。前田さん
場所を転々とし、少しずつ数を伸ばすが大型は姿を見せない。他船からも釣れないとの連絡が入り、ヒットはするがバラシも多発しているとのことで、大物はいるようだった。

すると、納竿15分前。女性参加者の小山さんのサオが曲がった。岩本船長がアドバイスしながら見守るなか上がってきたのは、良型のマダイだ。当日初のゲット笑顔で披露してくれた。

マダイは小山さんでラストとなり、納竿時間がきて競技は終了。

帰港後、参加者が本部に集まり検量を行った。参加者からは「渋かった」「もう1時間あれば」との声が漏れ、残念ながらマダイが釣れなかった参加者もいた。

篠原 優勝いよいよ結果発表。総合優勝は検量時に本部をざわつかせた篠原さん。この食い渋るなか、総重量はなんと14キロオーバー。ダントツのトップで見事優勝に輝いた。コメントでは「海士で誘った。アタリは前半に集中したが、後半はバラシも多かった」と話した。

表彰式のあとは、豪華景品が当たるジャンケン大会も行われ、参加者は笑顔でイベントを楽しんでいた。閉会式では、協賛メーカーであり、大会参加者と同船してサポートしたYAMASHITAのスタッフが商品の紹介をしてくれた。

最後に集合写真を撮って締めくくり、第6回北部九州真鯛トーナメント2017は事故もなく無事に幕を閉じた。

以下成績。名前(総重量キロ)敬称略

◎総合入賞者

  1. 篠原(14.42)
  2. 前田(5.94)
  3. 麻生(5.46)

◎レディース賞

  1. 今井(4.42)
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