
神奈川県相模原市にあるフィッシング相模屋が、6月11日(日)、同県相模原市にある相模川水系・弁天のジャリ穴で銀閣フェスタ2017へら鮒釣り大会を開催した。参加38人。 〈本紙・髙﨑〉
銀閣の釣り台を使用し、1枚長寸で競技。今年もダイワフィールドテスターの生井澤聡さんがゲスト参加。
午前5時、受け付けのあと、各自思い思いのポイントに入って競技開始。同池は水深が浅く風の影響を受けやすいので、ドボン釣りを選択する人が多いなか、器用に宙を狙う人も。
大会本部テント前では様ざまな銀閣のカスタム見本&アフターパーツを展示。さらに、貸出用のダイワ製ヘラ竿がズラリと並ぶ。
全体にアタリが少ないなか、開始1時間ほどで検寸する人が出始める。8時ごろ、本流側の中央に入っていた生井澤さんが38.8センチ(なんと当日最長寸)を釣り上げる。タックルは竿がHERA-F15尺でグルテンセットの底釣り(食わせは激グルテン単品)。
遠く名古屋から参加の小尾圭太郎さんは36.4センチをゲットして生井澤さんと笑顔。
午後0時に競技終了。集計を待つ間に相模屋特製の豚汁がふるまわれた。結果は、37.9センチを釣った神山忠士さんが優勝。ガケ側の中央付近で、竿16尺両グルテンのドボンで計3枚を釣り上げた。
表彰式では主催のフィッシング相模屋社長・江成さんが参加者へ感謝のあいさつを述べた。表彰の後、ジャンケン大会で協賛品や銀閣パーツなど多数の賞品が贈られた。
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フィッシング相模屋
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