「柏木重孝釣り教室with中日新聞稲沢清須販売店会」盛況

集合写真

10月8日、愛知県犬山市の入鹿池を舞台に、ズイール元代表でトップの重鎮として名をはせた柏木重孝さんによる「キャスティング教室with中日新聞稲沢清須販売店会」が開催された。(編集部)

今回の企画者は、中日新聞稲沢清須販売店会所属のかとう新聞店・加藤従道店長。加藤店長自身、釣りが大好きで柏木さんの大ファン。バスはもちろん、柏木流テンカラ釣りにも精通しており、当日も桐の化粧箱に入った柏木さん考案「中通しテンカラ竿」を持参していた。

午前11時、参加者15人が見晴茶屋の店内に集合し、柏木さんから「今日はルアーの基本となるキャスティングを徹底的に指導させてもらいます。なんでもいいですから、どんどん聞いてください。とにかく楽しく釣りましょう」と簡単なあいさつがあった後、浮き桟橋や入鹿池の岸辺でマンツーマンの指導がスタートした。
指導風景
柏木さんいわく、「キャスティングの際、リールのスプールから指を離す人を多く見かけますが、これは間違い。キャストの際は必ず親指をスプールに軽く添えること」。さらに「ロッドは必ず止めてからピュッと振ること」など、参加者1人1人に細かくアドバイス。
「どんなフィールドでも自分が狙った所へキャストできなければ始まらない。それ以外のポイントで魚がヒットしたときは単なるマグレ。それほどキャスティングは重要です」と何度も繰り返す。

そのアドバイスの成果もあってか、時間の経過とともに各参加者もコツをつかみかけたようで、ひたすら真剣にキャストを繰り返していた。そして1時間後には「なるほど、キャスティングが正確になってきました。うそみたい」と驚いていた。

正午になり、ここで一度昼食タイムを取る。食事中も柏木さんへの質問や釣りの話で和気あいあいのうちに時間が過ぎていく。そして昼食後、柏木さんは「みなさん。よくアワせると言いますが、アワセとはどういうことか知っていますか」と参加者に疑問を投げかけた。
朝一の話
参加者全員がしばらく沈黙していると、その中の1人が「サオを大きくあおって魚の口にフックを掛けることですか」と答えた。柏木さんの答えは「ノー」。「アワセ=サオを立てることだと思っている人が多いですが、それは大きな間違いです」と言う。

「日本刀で例えるなら、日本刀を素手で握っても刃を滑らせなければ切れません。それと同じで、魚の口の中でフックを滑らせてこそ初めて刺さるのです。それならどうすればいいか、そう、リールを素早く巻くことです。サオを立てるのは、その後のやり取りを考慮しての動作にすぎません」と言う。

最後に、柏木さん制作のオールドルアーやタックルケースが当たる抽選会が行われ、午後2時にキャスティング教室は無事終了。

続いて柏木流テンカラ教室も行うということで、興味のある参加者は再びフィールドに戻って行った。

 

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