「第39回G杯争奪全日本ヘラブナ釣り選手権」結果リポート 滋賀県・甲南へらの池

決勝の風景

10月15、16日(日、月)、滋賀県甲賀市にある甲南へらの池で、がまかつ主催「第39回G杯争奪全日本ヘラブナ釣り選手権」が開催された。雨模様のなか選手たちは熱い戦いを展開。宮森大一選手が連覇を達成した。〈本紙・谷伸一〉

全国5会場(宮城・宮城弁天池、埼玉・椎の木湖、千葉・清遊湖、愛知・ひだ池、滋賀・甲南へらの池)の地区予選を勝ち抜いてきた選手をはじめ、昨年シードの29人が参加。

G02予選の第一試合、第二試合は15日に。第三試合は16日朝から行われた。4~5人ずつ6組に分かれ、競技時間は2時間30分(第三試合は2時間20分)。各試合の重量を合計して順位を決定し、各組上位2人の計12人が準決勝へ進出する。

準決勝は4人ずつ3組に分かれ、競技時間は2時間30分。各組の上位2人の計6人が決勝に駒を進める。

決勝へ進出(ゼッケン番号順)したのは、高橋秀樹選手(清遊湖)、伊藤泡舟選手(椎の木湖)、袋瀬健二選手(甲南へらの池)、小野弘晶選手(清遊湖)、浜田靖人選手(甲南へらの池)、宮森大一選手(シード選手)の6人。

決勝は池中央の2号桟橋で、午後1時から2時間30分の勝負。

14日の水温は20度。15日は19度。そして16日は18.5度。降り続く冷たい雨でさらに水温が下がると予想される中、打ち返しを続けていくうちに、激しいデッドヒートが始まった。

フラシは10キロカット。最初に交換コールを挙げたのは宮森選手。1時59分だった。

続くように各選手とも次つぎにフラシを増やしていく。宮森選手は2時44分に3フラシ目をコールした。

3時15分、浜田選手が3フラシ目をコールし、引き続き掛けていく。

宮森選手が一歩出ているかのように見えるが、検量が終わるまで予想の域を出なかった。

G013時30分に競技終了。検量の結果、宮森選手が16.6キロで昨年に次いで連覇は果たした。2位は浜田選手で15.6キロ、3位は高橋選手で15.1キロ。

Gtackle宮森選手の釣り方はウドンセットのチョウチン釣り。バラケは500円玉ほどに大きく付け、縦誘い。落ちていくバラケの中で、食わせがシンクロするように意識。ハリスの長さは一定のまま。下バリをイブキ4号をメーンに、角マルチ2号と使い分けた。

「雨降りが大好きなんです。気持ちや心が落ち着くんです。大会はもらった…と思いました。連覇の実感はまだないです。全国大会に出られるだけでうれしい。まだまだ反省すべきことがあり、努力していきたいです」と思いを語った。

Gkekka上位の成績は別表の通り。

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