東京湾遊漁船業協同組合「メバルの稚魚約1万3000尾」羽田沖浅場海域に放流

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11月7日(火)、東京湾遊漁船業協同組合(飯島正宏理事長)は、メバルの稚魚約1万3000尾を羽田沖浅場海域などに放流した。この放流は、東京港埠頭(株)の委託を受けて、同協同組合が放流事業として毎年実施しているもの。

当日は、放流するメバルの稚魚を輸送してきたトラックが午前8時前に大森のまる八桟橋に到着。組合員が、放流する1万3000尾のうち、2500尾にタグ打ちを行った。タグ打ちは、その後の追跡調査などで、生育状況等を確認するために行われるもので、今年は「赤色」で年号が記入されている。

午前9時、総合学習、社会体験の一環として、大田区立開桜小学校の4年生100人が桟橋に到着。組合員から、メバルや放流についての説明を受け、メバルのタグ打ち作業、水槽内の稚魚観察などを行った。その後、生徒全員で、バケツリレーにより、放流するメバルの稚魚を、トラックから船に運び込んだ。

この日、桟橋に集結した釣り船は3艘。それぞれに、放流魚を積み込み、小学生も分乗して出船。羽田沖へ。合図を受けて一斉にメバルの稚魚を放流した。

桟橋に戻った子どもたちは、「東京湾にメバルを放すことができるなんて、こんな貴重なことができて、ありがとうございます」、「船に乗れて楽しかった」などと感想を述べた。

同協同組合の飯島理事長は「こうした機会に身近にある東京湾についての理解も深めてもらい、豊かな東京湾を守り、育てていくという意識をもってもらえればうれしい」とあいさつして、放流事業は無事終了した。

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