釣具店さんぽ 「ビン沼釣具」埼玉 地域密着型を目指す

店外観
那智作

那智作

 埼玉県さいたま市にあるビン沼は管理池のように魚影が濃く、首都圏からも好アクセス。言わずと知れた関東屈指の人気釣り場に平日、休日問わず通う多くのファンから支持されているのが、至近にあるビン沼釣具。
工務店を経営していた二宮清人社長が、28年前に現在の地に移転。その際に趣味だったヘラ釣りが高じて、釣具店の併営をスタートさせた。店前にある立派なサクラは、沼が今の姿に改修工事される時に沿道のサクラと同時期に植えられたもの。まさにビン沼とともに歩んできた釣具店と言える。

ビン沼のリアルタイム情報を教えてくれる二宮社長

ビン沼のリアルタイム情報を教えてくれる二宮社長

 店内にはエサや小物が充実し、ビン沼釣行に必要なものはすべてここでそろう。オープン当時から地域密着型の店を目指し、ショーケースには地元の竿師である那智作の竿と竿掛けがズラリと並んでいる。
 もちろん釣り場情報はピカイチ。毎日ビン沼・旧ビン沼の様子を社長自らの目で確認しているので、正確でリアルタイムな情報が手に入る。そのほか南畑排水機場の運転日情報も分かる。遊漁券の取り扱いもしているので常連だけでなく、ビン沼に初めて釣行する人も安心。
 「店は儲けよりも客に喜んでもらうことが大切」と語る社長は、取材中に訪れた常連にそっとコーヒーを出していた。
 自身もヘラ釣り好き(特に野釣り派)で、かつ曲がったことが大嫌いという社長は、最近の釣り人のマナーの悪さとゴミの問題を嘆く。ビン沼だけでなく、釣り場に持ち込んだゴミは責任をもって持ち帰ることが当たり前という意識を持つことが大切だと語ってくれた。

店前にある桜

店前にある桜

▼ビン沼釣具
埼玉県富士見市東大久保350-1
【TEL】049(253)1489
【営業時間】7:00~19:00
【定休日】水曜定休(祭日を除く)

※週刊へらニュース2014年4月25日号抜粋

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