「江戸前釣り大会~カレイ2015~」結果リポート

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総合優勝の橋本さんとツーショット
2月22日(日)、江戸前釣り大会~カレイ2015~が東京湾遊漁船業協同組合主催で行われ、12隻172人のファンが参加した。その静かなる熱戦の模様を東京湾平和島のまる八から乗船取材した。

〈本紙・堀口 俊〉

172人が静かなる熱戦 東京湾平和島出船
大会規定は横取り制。検量は全長で、同寸の場合は重量で順位を決める。竿は2本まで、ハリは1つの仕掛けに2本まで、エサの持ち込みは自由、オモリは25~30号。

抽選で座席を決めて15人が乗船。伊藤仲二船長の操船で出船。いったん川崎沖に全船が集合し、午前8時20分に開始の合図。各船一斉にお目当てのポイントへ走る。

同船は10分ほど走り、川崎新港沖で開始。アンカーを入れ、徐々に流して広範囲を探っていく。 何度か流し変えるが1時間ほど経ってもアタリはない。移動してもノーヒット。10時半すぎに大きく移動して富岡沖へ。

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田中さんは41.9センチで総合2位に

11時に左舷ミヨシ3番の渡部真次さん(板橋区)に待望の33センチ。正午ごろにも1尾上げ、初挑戦で竿頭となる。 左舷トモの田中慎吉さん(江東区)に41.9センチの肉厚大判が浮上。「結構置いてから掛かりました。きょうは運がいいみたい」と満面の笑顔。

午後1時ごろに右舷トモの船越一生さん(世田谷区)に27.7センチ。「昨年のリベンジはできました」とニッコリ。さらに田中さんに33センチ、左舷ミヨシでも本命。 ラスト2分で右舷胴の間の人が上げ、2時に終了。釣果は船中7尾。同船宿の桟橋に全船が集合し表彰式が行われる。

総合1位は42.1センチで橋本千加士さん。「上がる魚は徐々に大きくなりました。投入後すぐにヒットしました」とコメント。2位は41.9センチで田中さん。3位は41.8センチ(1キロ)で星野隆明さん。 5位の松下竜大くんはジュニアにして総合順位に食い込んだ。「この前、大会の練習で初めてカレイを狙い、きょうは2度目。成果がだせてよかったです」と笑みを見せた。edomae_02

【参戦記】
2月22日(日)、江戸前釣り大会・カレイ2015に南六郷の船宿から参加しました。

20人が乗船して、私は右舷トモから2番目、父は3番目に入ります。午前7時半に出船し集合場所へ。全船が集結して、8時20分に大会開始。私たちは八景沖へ。

15分ほどで到着して開始。竿は規定で2本までなので、置き竿はキャストの邪魔にならない短竿を、手持ち竿は鎌倉の鈴木さんに作っていただいた専用のものを使う作戦。片天ビンに自作2本バリ仕掛け、エサは青イソメを2~3匹チョン掛けにしました。

スタートしてすぐに右舷ミヨシ寄りのジュニア参加の男の子に32センチ。遠投してゆっくりサビいていた父にも22センチ。「次は私だ」とサビく手に全神経を集中しますが、返事はないまま。

船長は本命が出ればしばらく粘り、アタリが遠くなったらアンカーを少しずつ伸ばして釣ってもらう作戦の様子。40センチ級も上がり、「次は自分」と皆さん真剣モード。

残り時間もあと少しになり潮回り。右舷ミヨシの常連・橋本千加士さんは好調で、大型を3尾上げています。左舷でも良型が上がり、父の隣の人も上げたところで終了の午後2時。釣果は0~3尾で船中17尾でした。

表彰式はまる八の桟橋で行われます。橋本さんは2位に数ミリの差をつけ総合優勝。船長も大喜び。解散後は港に戻って抽選会が行われました。

きょうの感想…右舷トモ寄りは私以外本命を上げたのに私は素通り。かなりヘコみます。遠投の練習はたっぷりできて、かなり遠くまで飛ばせるようになりました。

〈APC・野口美和〉

順位表
順位 氏名(敬称略) 船名 全長(cm)
総合1位 橋本千加士 ミナミ丸 42.1
総合2位 田中慎吉 まる八2号船 41.9
総合3位 星野隆明 入舟 41.8(1.0kg)
総合4位 三井邦夫 吉久丸 41.8(840g)
総合5位 松下竜大 岩田屋本店 38
レディース賞 今内幸枝 吉久丸 35.7
ジュニア賞 松下竜大 吉久丸 32.7
魚聖賞(最多尾数) 前田康夫 いわた丸 5尾
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