「OD・ジギングサーキット 第20回東京湾シーバス大会」参戦リポート

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上位入賞者の表彰の様子

166人がジャークに燃える
3月1日(日)、「オーシャンドミネーター・ジギングサーキット第20回東京湾シーバス大会」=(株)ティムコ主催=に深川木場の吉野屋から参戦した。

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総合2位の後藤さん

同宿は2隻出し。釣り座はくじ引きで決め、21号艇の左舷ミヨシの3番目に入る。午前7時、13人が乗り、吉野吾朗船長の舵で河岸払い。雨予報に反し、朝は曇天微風。気温は高めで絶好の釣り日和。8時に川崎沖に9隻・166人が集結。

海上で開会宣言と20回目を迎えたイベントへの感謝の言葉が伝えら

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吉野屋A船トップの松尾さん

れ、ルール説明などが行われる。最後に船上から全員で「頑張るぞ」と声を合わせ、戦いの火ぶたが切られた。
ほとんどの船が大型の実績が高い川崎京葉シーバースへ。21号艇も同所に向かい船団に交じってスタート。

「水深30メートル、下から5メートルに反応があるから底を中心にやってみてください」の合図とともに、信頼するメタルジグ・オーシャンドミネーター60グラムピンク・シルバーをキャスト。開始早々にトモから2番目の松尾さんが70センチアップの大型をキャッチし、期待が高まる。

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レディース賞の福田さん

しかし、水温低下と澄み潮の影響か、その後は船中数尾が取り込まれただけ。しばらくすると反応がなくなり、大移動。

扇島沖、風の塔と実績ポイントを転戦したあと、一気に北上し千葉沖へ。

バースに近づいた瞬間に、潮の当たった橋脚際にアンダーでフルキャスト。橋脚に沿って落とし込むとゴンッとヤル気のある明確なアタリ。慎重にファイトしてようやく1尾目となる50センチ級をキャッチ。

同じパターンで連発したが、その後は反応がなくなり風の塔へ。

ここで同ルアーの吉野屋カラー80グラムに変更し、ジャカジャカ巻きのリアクションで40センチ級をキャッチし、とりあえずリミットメイク達成。

数カ所の様子をみて船中ぽつぽつとキープできたので、最後は大型を求めて朝イチのポイントへ。こちらは、やはり各船集結していて一日攻められたプレッシャーからか、ジグではデッドスローのただ巻きで2尾しか追釣できず。

スレ対策で湾バイブとヘルバットを底まで流し込んで、スローなワンピッチジャークで2尾追加し、計7尾。午後1時に試合終了。

全船が本牧漁港に集合し、1人3尾の合計重量を量る。弁当と飲み物が配られ、他船の人とも情報交換しているうちに集計が行われ表彰式へ。

私は3尾で3050グラムで上位入賞は逃したが、驚いたのは、この大会のレベルの高さ。総合5位から順位と重量が告げられ、1位の根本正夫さん(こなやB船)が8170グラムとただ1人8キロ超えの優勝。

特筆すべきは、中盤からの冷たい雨のなか頑張って釣り続けた4人のキッズたち。大人でもリミットを揃えるのが難しい状況下、なんと全員が4~7尾を釣り上げてしっかりリミットメイク。「釣れて楽しかった!」とのコメントにみんなが心からの拍手を送った。

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船優勝を果たした渡辺釣船店の田中船長

入賞者にはもちろん、レディース賞やじゃんけん大会、抽選会でも豪華な賞品が贈られ、大盛り上がりの閉会式。大トリを飾ったのは、船の平均重量で悲願の優勝を飾った渡辺釣船店・田中茂生船長。「お客さんと息を合わせて頑張った結果です。4年間ずっと取りたかった」との感動的な言葉と笑顔で締めくくられ熱い戦いの幕は閉じた。

和気あいあいの中に、参加者も船長も意地とプライドを掛けた真剣勝負もあり、本当に素晴らしい大会だった。今後もタチウオなど年間4戦を予定しているとのことなので、ぜひまた参加したい。

〈APC・奥野忠弘〉

第20回オーシャンドミネーター・ジギングサーキット東京湾シーバス大会結果
個人総合順位 氏名(敬称略) 乗船名 3尾の重量(g)
1位 根本正夫 こなや丸B 8170
2位 後藤亮 渡辺釣船店A 7955
3位 石井伴明 渡辺釣船店A 7105
4位 後藤亮二 渡辺釣船店B 6380
5位 酒井拓宏 つり幸 6165
レディース賞 福田教子 太田屋 4895
船優勝 田中茂生船長 渡辺釣船店A船
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