第5回波崎一つテンヤ真鯛!! 大漁祭りIN大根 盛況

波崎一つテンヤ真鯛!! 大漁祭りIN大根

きれいなマダイを上げた星さん@仁徳丸

4月29日(水・祝)、茨城波崎港で 〝第5回波崎一つテンヤ真鯛!! 大漁祭りIN大根〟が開催された。参加約100人で盛り上がったこの大会を茨城波崎の仁徳丸から取材した。

〈本紙・大谷俊夫〉

〝一つテンヤ真鯛〟と銘打ってはいるが、検量対象魚はマダイのほかにハナダイ、ホウボウ、カンパチ、ヒラマサ、ヒラメ、ワラサ、ブリ類と幅広い。これらの魚3尾までの合計重量で競う。当日最大重量のマダイには大物賞が、そのほかにレディース賞、ジュニア賞がある。

参加船宿は8軒。午前4時の受け付けには多くの参加者が並んだ。

仁徳丸には16人が乗り込み、5時前に出港。すべての船が沖で集合した5時10分、スタートの合図で航程20分ほどのポイントへ向かう。

水深は30メートル前後で、底から7~8メートル上までいい反応がある。ただし、大根のため根掛かりしやすい。「すぐ底を切らないと根掛かりしてしまうよ」と船長は適宜、アドバイスを飛ばしていく。

反応は濃厚だが、魚は口を使わない。6時すぎ、待望のファーストヒットはあるが検量対象外のソイだ。その30分後には吉田心地くん(小3)に良型アイナメ。中村太喜さん(ふじみ野市)にウマヅラ。これら以外にも船中ではムシガレイやショウサイフグなどが
中村さんの良型ウマヅラ

中村さんの良型ウマヅラ

上がり、多彩な魚は取り込まれるが、メーンのマダイが姿を見せない。

「反応はばっちりなのに、口を使ってくれない」と首をかしげる船長。7時ごろ星靖隆さん(龍ケ崎市)の5号テンヤ(シルバー)に小型ながらも綺麗なマダイ。続くように船中でぽつりぽつりとこの魚は上がるが良型の姿はない。

紅一点の石川さんにハナダイ

紅一点の石川さんにハナダイ

船中の紅一点、石川マキさん(さいたま市)にハナダイは上がるが、最後まで大型の対象魚は姿を見せず11時半にストップフィッシング。

陸に戻ると検量。同時に弁当が配られ、雑談しながら昼食タイム。どうやらどの船でも釣果はイマイチだった様子。当日の魚は機嫌が悪かった。

午後2時ごろから表彰式。横取り方式のため、各船の優勝者が表彰される。続いてジュニア参加賞に吉田心地くん、レディース賞は阿部晶子さん(調布市)、大物賞は瀬谷洋行さん(調布市)の1.67キロ。

総合優勝は5.02キロで村山利幸さん(ひたちなか市)、2位は3.57キロで中田浩史さん(台東区)、3位は3.45キロで中山貴代さん(越谷市)だった。

総合優勝した村山さんはマダイとイナダ、ヒラメを釣り上げてダントツの成績。「マダイは赤テンヤの5号、青物は狙ったわけではなく、巻き上げの途中で食ってきた」とコメント。

表彰後は、恒例のじゃんけん大会などで盛り上がり散会した。なお、同港では夏ごろアカムツの大会を開催予定。

第5回波崎一つテンヤ真鯛!! 大漁祭りIN大根 結果
順位 氏名(敬称略) 釣果重量(kg) 船名
総合優勝 村山利幸 5.02 ひろの丸
2位 中田浩史 3.57 浜茄子丸
3位 中山貴代 3.45 信栄丸
大物賞 瀬谷洋行 1.67 庄栄丸
レディース賞 阿部晶子 2.11 庄栄丸
ジュニア参加賞 吉田心地 - 仁徳丸
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