「第35回G杯争奪全日本がま投げ(キス)選手権」リポート 石川・かほく 高松北部海岸

上位入賞者

6月8日(月)、第35回G杯争奪全日本がま投げ(キス)選手権が全国の代表総勢34人によって石川県かほく市高松北部海岸で行われ、シロギスの総尾数を競った。昨年10月に開催される予定だった今大会は台風で延期となっており、当日は平成26年の大会の再試合だ。厳しい戦いの末、栄光をつかんだのは伊藤貴之選手だった。

〈週刊つりニュース中部本社・岩谷〉

ghai_ishikawa01当日は朝から梅雨とは思えないすっきりとした青空。潮風がすがすがしい午前5時半に開会式が始まる。その後クーラーチェックが行われて各自ブロックごとに仕切られたエリアに分かれて、6時に1回戦が開始。二日ほど前まで、北西風の影響で海は荒れていたようで、水が濁っている。

そのせいか、なかなかキスが姿を見せないので、各選手とも遠投や誘い方を変えたり、様ざまな方法を試している。活性が低いのか、群れが小さいのか、なかなか本命が姿を見せない。そんな状況が続き、7時半に1回戦が終了。各選手ともにひとケタ釣果で、釣果なしの選手も多かった。

エリア移動を挟んで7時50分から2回戦が開始。1回戦同様二ケタ釣果の選手はなく一番多い選手で8尾と、少ない尾数での接戦が繰り広げられた。

この後、2回目のエリア移動を挟んで9時40分から3回戦。こちらも渋い状況が続く中、神奈川県代表の吉野選手が13尾。3回戦では遠投に分があったようで、各選手とも迫力のある遠投が印象に残った。

昼食を挟み、午後0時20分から決勝戦。伊藤選手、猪熊選手、水上選手、吉野選手、和田選手、香林選手の6人が大会本部前のエリアで熱い戦いを見せた。伊藤選手が1投目に6連を達成し、2投目にも4連とほかの選手を圧倒。同じポイントで続行すると思えたが、3投目は不発だったたghai_ishikawa02め移動していた。

伊藤選手の2投の釣果にほかの選手は焦りを感じたのか、1~2投で釣果がでなかったら移動。時間が経つにつれて水温が上がってきたのか、各選手にぽつぽつとヒットするようになった。

各選手ともに慎重に誘いをかけていくが、やはり群れが小さいのかほかに二ケタ超えの釣果がないまま終了時間となった。大会本部前で検量が行われ、表彰式へ。

優勝は大磯海岸代表の伊藤貴之選手が15尾219グラム、準優勝は福田海岸代表の猪熊洋典選手が6尾164グラム、3位は大磯海岸代表の吉野海洋選手が5尾109グラム。

上位3人にはトロフィーや豪華賞品が贈られ、第35回G杯争奪全日本がま投(キス)選手権は幕を閉じた。

▼がまかつ
http://www.gamakatsu.co.jp/

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