マルキユー「第15回チョーチン王座決定戦・決勝大会」リポート

tyotin00

マルキユー主催の第15回チョーチン王座決定戦・決勝大会が7月20日(月・祝)、茨城県筑西市にある筑波湖で開催された。事前に筑波流源湖、椎の木湖で開催された予選会の上位39人と、前年シード5人の44人が集結。生天目弘次氏が2位とわずか200グラム差の接戦を制して優勝した。

〈本紙・髙﨑〉


前回大会までワンデートーナメントとして開催されていたが、今大会から予選と決勝の2ステージ制に。予選は2カ所で開催。5月30日に茨城県・筑波流源湖で127人参加の上位21人、埼玉県・椎の木湖では95人参加の上位18人が決勝へ進出。それに前年シード選手5人を合わせた44人の選手で争う。

tyotin02決勝は1、2回戦で入釣する桟橋を入れ替えての総重量制で競技。3、4号桟橋を使用し、2人おきに1席釣り座を空けた状態で入釣。

緑に萌える筑波山を前に、釣り座抽選を済ませた各選手たちは6時15分に桟橋へ入場。7時~10時30分までの1回戦がスタート。

開始15分ほどで竿が曲がりだし、桟橋入口側の人が先行していく。多くが10尺前後の竿から始めて、反応が悪いとすぐ竿を交換し正解のタナを探る。桟橋入口側が終始好ペースに竿を絞り続ける。

10時30分に1回戦終了。途中検量の結果、今野正明氏と杉本智也氏の2人が23.2キロの同重量で暫定1位に。両氏とも桟橋奥に入っており、数を釣った入口側より型をそろえていた。

昼休憩後、釣り座を入れ替えて11時30分~15時までの2回戦がスタート。1回戦同様に桟橋入口側が開始早々に竿を絞り始めて、数で先行していく展開に。しかし午後は、食い渋りタイムに突入してしまう。さらに南東から風が吹き始めて、3号桟橋(筑波山向き)は釣りづらい状況に。

そんななか、4号桟橋の最奥に入った生天目弘次氏がタフなコンディションでも良型を確実に仕留めていく。

tyotin0115時に競技終了。検量・集計の結果、1回戦は11位だった生天目氏が2回戦で逆転し2位に200グラム差で第15代チョーチン王座に輝いた。生天目氏は2012、2013年にサンラインカップ深宙王選手権を連覇したチョウチンの名手。しかもいずれも両ダンゴの釣りで制した〝ダンゴマン〟。今回の決勝は大会特有の食い渋りを想定し、人差し指と小指先サイズの小エサを打ち分けて、ナジミ込み途中の小さなアタリを狙ったという。

表彰式ではチーフインストラクターの横山天水氏の総評の後、代表取締役社長・宮澤氏から優勝認定書が贈られると生天目氏から笑顔がこぼれた。

▼マルキユー http://www.marukyu.com/

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

最近の投稿

  1. 週刊つりニュース関東版 2020年5月29日号表紙
    ■今週の特集 「アユ香る季節」 ・アユトモ釣り名手の「タフ条件下」攻略術 小沢聡 …
  2. 週刊へらニュース 2020年5月29日号表紙
    ■今週の推薦釣り場 「三名湖(群馬)」 新型コロナウイルスの影響で一時休業していた三名…
  3. 週刊つりニュース西部版 2020年5月29日号表紙
    ■今週のつり作戦 「バスフィッシング」 絶大な人気を誇るバスフィッシング。手軽に楽しめ…
  4. 週刊つりニュース中部版 2020年5月29日号表紙
    ■今週のつり作戦 「イカダ&カセで狙うカカリ釣りクロダイ盛期へ」 ~梅雨の声が聞かれる…
  5. 週刊つりニュース関東版 2020年5月22日号表紙
    ■今週の特集 「やっぱり釣りが好き」 海から淡水まで各地で上昇中 ・釣…
  6. 週刊へらニュース 2020年5月22日号表紙
    ■今週の推薦釣り場 「水沼ダム(茨城)で陸釣りを楽しむ」 茨城県にある水沼ダムは釣り場…
  7. 週刊つりニュース西部版 2020年5月22日号表紙
    ■今週のつり作戦 「アユ解禁特集」 アユ釣りファンお待ちかねの解禁日がもう目の前まで迫…
  8. 週刊つりニュース中部版 2020年5月22日号表紙
    今週号は「アユ大特集」!! 今週5月22日号(5月18日発売)はアユ大特集です…
  9. 週刊つりニュース特別版「鮎2020 解禁特集」バナー
    いよいよシーズンインを迎える鮎(アユ)。毎年発売して大変好評だった「鮎2020解禁…
  10. 週刊つりニュース関東版 2020年5月15日号表紙
    ■今週の特集 「釣りに夢中」 初夏の釣りをまるっと紹介 ・あなたのタッ…

つりニュースについて

『週刊つりニュース』は、全国4本社体制で各エリアの最新釣り情報をお届けしている"釣り専門新聞"です。また、姉妹紙『週刊へらニュース』も発行しています。すべてのエリアを含めた協定店の数は、業界最大級。沖釣り、磯釣り、堤防、波止、淡水小物、渓流、アユなど、エリアや時季によってさまざまなジャンルの情報を発信しています。
ページ上部へ戻る