「第22回オーシャンドミネーター・ジギングサーキット東京湾タチウオラウンド」参戦記

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7月20日(月・祝)、「第22回オーシャンドミネーター・ジギングサーキット東京湾タチウオラウンド」=ティムコ主催=に東京湾深川木場の吉野屋から参加した。

タチファン43人が午前5時半に集合。2隻出しで、釣り座はくじ引き。私は21号艇の右舷胴の間に入る。

午前6時すぎ、大森健吾船長の操船で23人を乗せてワクワク、ドキドキの出船。晴天の無風で気温は30度に達し、船上は気温とヤル気で熱気ムンムンだ。

od_028時に第二海堡沖に10隻、204人の参加者が集結。開会宣言とあいさつ、〝タチウオ3尾の合計重量で勝負〟などのルール説明が行われる。

オープニングの最後に全員で「頑張るぞ!」と声を合わせて、熱戦の火蓋が切られる。乗船した船を含めた、ほとんどの船が大型の実績が高い観音崎沖へ一直線。「水深43メートル、下から20メートルまで反応があるから底を中心にやってみてください」の合図で赤金120グラムのメタルジグを軽くキャストし、基本のショートピッチジャークで様子をみる。

各船は数投してもアタリがなければ早めに潮回りを繰り返す。そのタイミングでルアーの色や種類、重さをかえてアタリを待つ。
潮回り4回目、水深53メートルのポイントで赤金160グラムのショートピッチが途中でググンと止められてヒット。70センチクラスと小型だが、まずは1尾目をキャッチしてひと安心。

船中ではバタバタと良型の銀刀が抜き上げられ、ミヨシの紅一点・松本歩さん(流山市)は「普段は外房の青物が中心でタチウオは3回目ですが、釣れてよかった!」と素敵な笑顔。

左舷胴の間の西坂欣哉さんがピンク色のジグで117センチや110センチのドラゴン級を連発して、船中が大いに活気づく。「ピンク色がアタっているから持っている人は替えてください」のアナウンスに交換した人が次つぎヒット。

私は80グラム以上のピンク系は持ち合わせがないので、赤金とブルー&ピンクを中心にいろいろなシャクリのパターンを試しながらぽつぽつ追釣。2度ほど大型らしい魚信はあったがバラす。

od_00沖上がり直前、ミヨシで釣っている河合繁毅さんの竿が大きく絞り込まれて全員が注目。下へ、横へと走り回りながら上がって来たのは文句なしのドラゴン級。その姿に自然と皆の拍手が起こる。

午後1時、ストップフィッシング。全船が本牧漁港に戻って検量。弁当と飲み物が配られ、他船の人と情報交換しているうちに表彰式が始まる。

総合5位から順位と重量が告げられる。3位は林知彦さん(宮川丸)2955グラム。2位は西坂欣哉さん(深川吉野屋A)で、メーターアップ2本を含む大型を揃え3010グラム。そして1位の唐鎌洋明さん(宮川丸)は、なんと3570グラムで、ブッチギリの優勝。私は3尾合計700グラムで上位入賞は逃した。

真夏の炎天下、頑張って釣り続けた2人の子どもたちや大勢の釣りガールたちが活躍。ベテラン男性陣がツ抜けに届かない中、松本歩さんは10尾をキャッチ、良型をそろえてリミットメイク。

じゃんけん大会や抽選会でも豪華な賞品が贈られて、大盛り上がりの閉会式。

大トリを飾ったのは、船の平均重量(3尾・1297グラム)で優勝を飾った宮川丸・中村船長のあいさつ。「個人優勝のお客さんは、実は中学からの先輩で、私が船を始めた時からずっと通ってきてくれています。今回は力を合わせて優勝できてよかったです!」との感動的な話と笑顔で締めくくり散会となった。
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和気あいあいの中に、参加者と船長の意地とプライドをかけた真剣勝負があり、本当に素晴らしい大会だった。
今後も青物大会などを予定しているようなので、ぜひまた参加したい。

第22回オーシャンドミネータージギングサーキット東京湾タチウオラウンド
個人総合 氏名(敬称略) 合計重量(g) 船宿
1位 唐鎌洋明 3,570 宮川丸
2位 西坂欣哉 3,010 深川吉野屋A
3位 林知彦 2,955 宮川丸
4位 有木超 2,380 渡辺釣船店B
5位 坂井誠 2,250 こなや丸A

▼問い合わせ 深川木場 吉野屋

<APC・奥野忠弘>

 

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