「第1回復興イベント 茨城県鹿島港 マゴチ釣り大会」リポート 真夏の日差しの下205人が競う

昨年の大会様子から

7月26日(日)、茨城鹿島港と鹿島新港で「第1回茨城県鹿島港マゴチ釣り大会」=釣大会実行委員会主催=が開催された。快晴、ベタナギの好条件の中、205人の参加者が3尾の合計重量で競い、4.67キロで市川浩さんが優勝した。   <本紙・大谷俊夫>kashima_magochi00

kashima_magochi09昨年から人気が爆発した、常磐沖のテンヤマゴチ。鹿島港・鹿島新港では震災復興イベントの一環として、今年、マゴチ釣り大会を企画。大会の模様を茨城鹿島のKFB清栄丸から乗船取材した。

出船する午前5時には両舷に8人ずつが座り、津島一郎船長の操船で出港。北へ1時間ほど走った砂浜沖水深8メートルのポイントで開始する。kashima_magochi02

すぐに佐藤博さんにファーストヒット。続いて船中のあちらこちらで常磐沖のアベレージサイズである50センチ級が取り込まれる。

右舷ミヨシの奥平流偉くん(小6)は大人顔負けの勢いでkashima_magochi08掛けていく。最終的には8尾を上げて、中盤までは竿頭になりそうな勢いだった。

同宿の常連、遠峰英樹さんや福田政弘さん、筒井政和さんも順調。「32尾が自己記録」と言う伊藤二郎さんは18尾を取り込み船中の竿頭に。

親子で釣行した菅野順也さん、真海kashima_magochi01くん(小2)。真海くんは残念ながら2尾で規定数に達しなかったが、懸命にリールを巻いて60センチ級の良型をゲット。一日中、アタリのない時間も集中して誘い続ける姿に「子どもながらあっぱれ」と驚かされる。

11時にストップフィッシング。船中釣果は良型主体に2~18尾。

陸では弁当が振る舞われ、強い日差しを避けるように日陰でひと息。名産のシラスを、〝升〟kashima_magochi05に山盛り一杯もらえるイベントなどで盛り上がる。

釣果は参加した17隻、各船が好調で接戦に。優勝したのは3尾合計4.67キロの市川浩さん。2位の山崎崇行さんとの差はわずか115グラム。市川さんはゲストの野呂昌明さん(エコギア・プロスタッフ)のインタビューに「エコギアのオーバルテンヤ8号にワームはスイムシュリンプ。時折、アクションを入れながらズル引きで誘いました。開始後、しばらくアタリはなく不安になりましたが勝ててよかったです」とコメント。kashima_magochi06

初回ながら大きな盛り上がりをみせ、大成功となった今大会は午後1時すぎに散会した。

kashima_magochi07鹿島沖のマゴチはいい日トップ20尾ほどでオデコなし。「期間も長く釣れ続けそうだ」と言う声も聞こえる。メーカーからも有効なテンヤやジグヘッド、ワームが開発され始めており、今後もこの釣りから目が離せない。

▼問い合わせ 各船宿HP参照kashima_magochi04

 

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