日本へら鮒釣研究会「第45回夏休みジュニアへら鮒釣り大会」リポート

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8月1日(土)、日本へら鮒釣研究会主催の第45回夏休みジュニアへら鮒釣り大会が日研推薦協力会加盟管理釣り場を主体とする3会場(川越FC、武蔵の池、長熊釣堀センター)で行われた。厳しい暑さのなか79人の子どもたちが参加して、ヘラ釣りを楽しんだ。

〈日研広報部〉

nikkenn01【川越FC】
 午前7時に本間企画副部長があいさつと注意事項を説明した後、釣り開始となる。中高生の部はクラブ活動のためか、残念ながら1人。小学生の部は26人で最年少は4歳の女の子。
 年少のジュニアたちは最初こそ竿がうまく振れなかったが、次第に慣れてきて釣れると歓喜が上がる。今年初参加で優勝した相田君と2位の近藤君は大人顔負けの竿さばき。釣友3人と鶴ヶ島市の太田ヶ谷公園池に週1回釣行しているとのこと。
 猛暑だったが、誰一人体調を崩すことなくがんばった。12時納竿予定だったが11時に終了した。
 表彰式ではスイカとカブトムシが全員に配られる。たくさんの賞品を手に「よかったね、よかったね」と親子で喜び合っているシチュエーションは素晴らしいと思えた。

nikkenn02【長熊釣堀C】
 参加人数は29人。中高生の部が2人で小学生の部が27人。中学生になると部活動があるので仕方がないことなのだろう。
 大会はパラソルの花が咲き乱れ、華やいだ雰囲気のなかで行われた。おじいちゃんや日研会員の指導を真剣に受ける子どももいれば、大人顔負けの竿さばきで周囲を圧巻させるジュニアの姿も。
 香取市から参加した鳥次啓斗君(小6)は「2フラシ目にいった」と大喜び。それ以上に喜んでいたのが父親で、とても微笑ましい光景。そのようななか、見事優勝したのが香取市から参加した林凌平君(小6)。「ヘラ釣りはまだ3回目」と話すが、父親と小見川支部・山本支部長の熱血指導もあり、11.8キロの好釣果を叩き出した。
 暑さのため予定より早い10時30分に終了。表彰式では全員に持ち切れない程の賞品が渡され、大盛況のまま閉会した。これを機に一人でも多くの子どもたちに、へら釣りの素晴らしさを知ってもらいたい。

nikkenn03【武蔵の池】
 午前7時の受け付けに親と一緒に子どもたちが続々とやって来た。中高生の部が2人で小学生の部は21人が参加。「順位に関係なく賞品はいっぱいありますよ~、元気に楽しく釣ってくださいね」と成田企画部長が開会宣言。
 「ヘラ釣り初めてジュニア」は慣れない手つきでエサを握っている。そんななか、かわいいのは女の子軍団。管理釣り場がこれほどまでに華やかな日はないだろう、と言えるくらいの歓声が響き会場はにぎやかだった。
 暑さがピークに達した時、「終了予定の12時を11時に変更します」と役員からアナンス。時間を切り上げての安全対策。この配慮に喜んだのは日研のオジサンたち(笑)。子供たちはまだ釣る気マンマン。それでも全員が型を見て役員さんも一安心。表彰式では、夏休みグッズ(花火・虫取り網・ビニールプール・パラソルなど)が手渡され、歓声が上がっていた。

【大会参加記】
 ぼくは、8月1日(土)に日本へらぶなつり研究会の「ジュニアへらぶなつり大会」に今年もさん加しました。
 これで3年連続です。今年は、お母さんもおうえんにきてくれました。去年は6位、その前の年は7位でざんねんだったので、今年こそリベンジです。今回は武蔵の池会場(西桟橋)に参加しました。お父さんがつりざ14番に道具をセットしてくれました。7時に大会が始まりました。小学生の部には21人が出場。
 さおはお父さんの7尺をかり、タナは30センチのセミカッツケで、バラケに力玉です。ウキはお父さんの「一志スピリット3番」。でも、なかなかアタリが出ません。そこでタナを80センチくらいにして、くわせをヒゲトロにしたらウキがぐいっともぐり、1枚ゲット。
 それからもたまにつれるのですが、「暑い、暑い」と言っていたらお父さんにおこられました。そこで、ぼくは「暑いはNGワードにしよう」とていあん。それからは暑いと言わずにつりを続けました。
 チョウチンにしてもだめなので、また浅ダナにもどすと、2回連続でバラケのほうをくってきました。お父さんが「両ダンゴにしよう!」と言って、両ダンゴにかえました。そうしたら、日研のおじさんたちが、「今日は暑いので11時終りょうにさせていただきます」と知らせてくれました。あと1時間の勝負だ!
でもまったくアタりません。心がおれそうです。ぜんぜんつれないまま、のこり18分! そこで、ぼくはお父さんに「力玉にかえて」と思いきってていあんしました。お父さんがすぐにハリスをこうかんしてくれて、力玉をつけました。そうしたらどうでしょう、すぐにつれました。次もつれました。その次も…。急にスイッチが入ったようにつれだしました。けっきょく、最後の18分間で5枚つれました。そのおかげで、9キロで準優勝できました。
 「最後まで工夫してあきらめないでがんばれば、いいことがあるんだね。いやー、勉強になったよ」とお父さんに言われました。
 ひょうしょう式では、ひょうしょうじょうとメダルをいただき、そのほかにもたくさんのしょう品をもらいました。めちゃくちゃうれしかったです。日研のみなさん、ありがとうございました!

〈東京・松本耀平=小3〉

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