「ワカサギ試し釣り大会WFM2015」参戦リポート

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10月24日(土)、埼玉県飯能市にある宮沢湖でワカサギ釣り具メーカーfactory-b主催の「ワカサギ試し釣り大会WFM2015」(※)が開催された。

昨年が第1回大会で、今年が2回目。残念なことは、宮沢湖が2016年3月31日をもって、テーマパーク建設のため閉鎖する予定があること。ここで競技としてのワカサギ釣りができるのは今回が最後になるかもしれない。

そのため今回のコンセプトは「宮沢湖を思いっきり楽しむ!」だ。ただ順位を決めるだけではなく、集まった仲間が互いの道具や技の情報交換をしたり、「何より今季で最後となるかもしれないが、ここでの釣りをこれをきっかけに盛り上げていきたい」と、主催メーカー代表の石井さんは話す。賛同したワカサギフリークが県内外から67人もエントリーし、盛大な大会になった。
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秋晴れのなか、午前5時半から受け付け。開会式、大会規定の説明があった後、ホームページでエントリーした順に7時からボートで出舟し、思い思いのポイントへ。8~11時までの3時間の競技。スタートの合図と同時に仕掛けを落とすと早速10センチほどの元気な本命が釣れる。

ここは11月解禁なので、このイベントはその前の試釣も兼ねている。スレていないフレッシュな魚がたくさんいるようだ。周りを見ても、どの人も忙しそうに魚を上げている。状況が悪ければ移動を考えたが、「この感じなら最後まで同じポイントでいこう」と思えるほどの釣れ具合。

9時を回ると魚探に映る群れがなくなり、たまに回遊してきた時に2~3尾釣れる程度に。原因は同じポイントに多くの人が集まったことだろう。

移動を考え周りを見たが、釣れている所は見当たらなかったので、そのまま最後まで続けた。3時間はアッという間にすぎ、競技終了。

大会本部に戻り釣果を申告。結果発表では、トップはなんと357尾とダントツ。この釣果で優勝した小池さんは、昨年も優勝しており2連覇。3時間で357尾ということは1時間に約120尾。素晴らしい釣果だ。
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その後、各社協賛の豪華賞品付き表彰式、抽選会にはプロ登山家の竹内洋岳さんをゲストに迎え、CASIOの腕時計プロトレックや最新電動リールが次つぎと出され、とても盛り上がり大成功で散会となった。

前述の通り、ここは今季限りの予定だが、現在同湖を愛するアングラーの中で、閉鎖反対の署名運動が始まっている。これが今後もっと広がり閉鎖が見直され、ずっとワカサギ釣りができることを切に願うばかりだ。
※WFM=WAKASAGI  FISHING   MEETの略

▼問い合わせ
宮沢湖フィッシングエリア
TEL042(973)1313

〈埼玉・源間優一〉

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