「2015・宗像市長杯うみんぐ大島釣り大会」結果&参戦レポ

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11月8日、福岡県宗像市大島の海洋体験施設うみんぐ大島で、今年で4年目となる「2015・宗像市長杯うみんぐ大島釣り大会」が開催された。同施設のイメージガール秋丸美帆さんも来場した今大会は、防波堤釣り部門に53人がエントリー。参加者はサビキ釣り、フカセ釣り、エギングなどで思い思いに釣技を披露した。

〈週刊つりニュース西部本社・西岡宏祐〉

今大会も昨年同様に防波堤釣りの部ではクロ、チヌ、アラカブの各魚種で1尾の長さを、イカは1尾の重量を、さらに個人かグループ(4人まで)で釣果重量も競う。
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当日は強風が吹き荒れる悪天候の影響もあり、午前8時50分開始の予定を繰り上げて8時30分からスタート。外海が荒れているからか、参加者の多くが防波堤の内海側に釣座を構える。

北九州市から初参加の川添さん親子らは、外海側からブラクリでキワを探っている。根魚狙いのようだ。話を聞くと「前回、来たときにこのポイントでアラカブが釣れたので狙ってみます」とのこと。すると、コンスタントにアラカブやベラが食いだしたかと思いきや、川添敬枝さんに良型アラカブ20.2センチがヒット。川添茉玲ちゃん(中2)も負けじと、お父さんに教えてもらったというリフト&フォールでアクションを入れてアラカブをテンポ良くキャッチして安堵の表情を浮かべていた。uming06

本紙が先端付近に向かうと、防波堤の外海側で宗像市の徳持安吉さんがフカセ釣りで30センチ級のウマヅラハギをゲット。「強風と波の影響でアタリがとりづらかったですが、なんとか釣れて良かったです」と話した後、クロ18.5センチも追加していた。

しばらくすると、防波堤付け根の内側をテンビンフカセ釣りで探っていた飯塚市の塚本早紀ちゃん(12才)を根掛かりしたかのような感覚が襲う。すかさずお父さんの基樹さんが駆けつけてサオを手に取る。「チヌかもしれない」と言いつつ、手元に伝わる確かな感触を得て再びサオを早紀ちゃんへ。体全身を使って釣り上げたのは30センチ級のタカuming04ノハダイだった。これには早紀ちゃんも大満足だったようで「岩か根に掛かったと思いましたが、2回目の参加で大きな魚が釣れて嬉しかったです」と、話すその表情は晴れ晴れしている。

それから間もなく、今度は防波堤付け根の外海側で福岡市の志山裕一さんのサオが大曲線を描いている。ミチイトをたどって海に目をやると、エラ洗いをする魚が。間違いなくスズキだ。周囲が息をのんで見守る中、巧みなサオさばきで寄せにかかる。やり取りを楽しみながらタモに収まったのは、銀鱗煌めく見事なスズキ64センチだった。志山さんは「普段は沖堤防に釣行しています。最初はジグを試したが反応が薄かったのと、潮が緩くなったので26グラムのバイブレーションに替えたらバイトがありました」と興奮冷めやらぬ様子だった。

この日は午後1時までの釣りでアジ、チヌ、イカの姿は見ることができなかったがクロ、アラカブ、ベラ、タカノハダイ、スズキ、メバルなどの魚種が大会を彩った。
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また、当日は公益財団法人・日本釣振興会の福岡県支部の協力によりアラカブの稚魚放流(9000尾)、秋丸美帆さんのトークショー、くじ引き大会、じゃんけん大会も行われて参加者たちは釣った魚と豪華景品をuming01お土産に帰りのフェリーへと乗り込んだ。

なお、予定されていた船釣りの部はシケの影響で中止となっている。

▼問い合わせ http://umi-ing.com/
うみんぐ大島TEL0940(72)2361


宗像市長杯・うみんぐ大島釣り大会に娘の茉玲(まれ・中2)と初参加。9月に娘がDYFCのスクールでうみんぐ大島の堤防釣りに挑戦してアラカブの良型を上げており、それと、今時期はスズメダイが海面に多く、クロなど上物釣りの邪魔をするようなのでそれを見越した仕掛けを用意。ブラクリ(2~3号)、エサは青ケブを使ったアラカブ狙いで、堤防キワの足元直下に落としていく探り釣りで臨みます。

堤防の付け根寄り(島寄り)に釣座を構え、釣り開始後すぐに魚が食いつく手応え!しかし、うまくアワせることができません…。何度もエサを取られましたがそれにもめげず、アタリに集中します。徐々にタイミングが分かりアワセが決まりだすと次々とアラカブをはじめ、ベラなど色鮮やかな魚を釣り上げることができました。娘は慣れたもので、サクサクと同じような魚種を釣り上げています。

調子に乗って、遠くに仕掛けを投げてみましたがこれは無反応。やはり、足元へポトリが一番でした。また、魚の食い込みをよくしようと、軽めのジグヘッドにも替えてみましたが、潮が速いのか、流されていくのですぐにブラクリに戻しました。

途中、根掛かり?と思い、仕掛けを回収しようとサオを大きくあおったり、リールを強く巻くと「魚が掛かっていた!」 ということが何度もありました。今回の良型の魚たちは皆そんな手応えです。

釣っている中、うみんぐ大島のイメージガール「みっぴ」こと秋丸美帆さんが登場。釣っているチームごとに声をかけていました。

防波堤の先の方ではクロやスズキの良型が釣れたと聞こえてきたので、ほかの人の釣果も気になるところですが、そうもいってはいられません!ただ、青ケブの消費が早く、娘と2人で100グラムあれば足りるだろうと見越していましたが、検量開始の40分ほど前にはなくなってしまい、後は釣果を稼ぐためにサビキ釣りに替えました。隣のファミリーがかなりの手返しペースでサビキ釣りをしていたので、そのまきエが広範囲に効いているのか?私たちの方にも多めに魚(スズメダイ主体)が寄ってきてくれたと思います。

結果は、アラカブの部で私は20.2センチを検量して優勝!娘は18.8センチで2位。そして総重量の部でもアラカブをはじめ、カワハギ、小ダイ、メバル、ベラ、カンダイ(幼魚)、スズメダイなど多彩な釣果を検量し、私と娘合わせて2216グラム(1人あたり1108グラム)で2位に輝くことができました。自分でもビックリしています。ちなみに、私は40尾(そのうちアラカブ3尾)、娘は53尾(そのうちアラカブ6尾)と尾数としては娘が重量を稼いでくれました。よく頑張りました。

その後の抽選会や女性限定の景品もあって、魚以外のお土産を持ち帰ることができて大満足。最後にみっぴが記念撮影に快く応じてくれました。ありがとうございました!

(北九州市・川添敬枝)

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